数字の意味

グランドトラインは、数字でいうと『3』。120度は果たして『幸運』の角度なのか。

グランドトラインの120度は数字でいうと『3』。


今回は
良いアスペクトだと言われる『120度』の角度について
書いてみようと思います


グランドトラインとは
120度で3点がしっかりと結びつき
正三角形を形成している星の配置のこと



3つの点を正三角形に結びつけてできる角度なので
数字でいうと『3』を表します


『3』という数字は
天と地を結びつける樹木のような役割


誕生、命、死
現在、過去、未來


単純に2本の紐を編んでも
すぐに解けてきますが
3本にすることにより
しっかりと結びつけることがきます


実際に三角形を想像するとどうですか?
トントントンと
スムーズな流れを感じませんか?


わたしはいつも120度を見ると
伸びやかに歌を歌っていたり
空をこれまた伸びやかに
飛んでいるイメージが浮かびます♡





3点の120度はまわり続ける。


なので120度の角度は
言ってしまえば葛藤が少ない

ぶつからないので
どこまでもまわり続けます



90度や180度だと
必ずぶつかったり

引っかかるものがあったりして
そのたびに軌道修正したり
うまくいくように工夫しないと
次へ進めない、、


言ってしまえばめんどくさいのです!






ところがずっとぶつからないでいると
どうなるでしょう?

『なんか違うな、、』
『なんかおかしいな、、』

と思っていても
なんとなくうまくいってしまう





その結果
『ま、いっか♡』
みたいになってしまって
成長しにくい角度でもあるのです


自分に甘くなりやすい角度でもあるので
グランドトラインや
120度をネイタルチャートを持っている人は
そのアスペクトに対して
自分が“なあなあ“になっていないか?
ということを是非チェックしてみてください♡


相性で見るグランドトライン。


最近見させていただいた相性のアスペクトでは
(※許可をいただいています)

火星と金星同士が綺麗に
120度の三角形を形成していました


この2人は
10年以上の仲ですが
彼は結婚はする気がない


女性側は他に相手を探そうと
別れようとしても
やっぱり居心地が良くて
特に深い話し合いが行われるわけでもなく
いつの間にか元に戻ってしまう


グランドトラインの
とてもわかりやすい例です


ハードアスペクトの場合
ぶつかることが多いので
喧嘩したり、話し合いができる


そうすると仲直りや
関係をよりよくしていくための
工夫ができるし
別れる時はバシっと別れることができる




そう思うと相性は良いわるいではなく
ご縁があった人と
お互いをどう捉えて
どんなふうに折り合いをつけていくかなんだなあ
ということなんですね、、!





それでも憧れるグランドトライン。


書きながら気がついたことがあるのですが、、
いや、気づいちゃいたのですが
わたし、
グランドトラインはもちろん
120度すら持っていない、、!



ここまで書いていてなんですが

わーん!

120度欲しかったよー!!!






人間だもの、
やっぱりそう思ってしまうのが120度なのです、、!



ハードアスペクトが多い人は
『可能性のカタマリ、、!』
とおもってご機嫌にいきましょう♡


最後の『こちらもあわせて』のリンクも
参考にしてください!







今回は

“グランドトラインは、数字でいうと『3』。
120度は果たして『幸運』の角度なのか。”

に、ついてでした!








星読み自習室




星読みブロガー I 2児のママ I たまに花屋
ファセ
ある時占星術にどハマり。花と占星術を使って、思いもよらなかったような自分の魅力や願望に気がつくためのお手伝いをしたいと活動しています。二児のママ。YouTubeをメインに占星術の基礎知識や新月、満月の星読みを発信中。