乙女座がかった獅子座の月
2月17日は『獅子座満月』(更新遅れてごめんなさい!)
今回の月は”獅子座の27度” で、獅子座の後半度数なので、次の『乙女座』に向かう準備をしている性質です
『獅子座』といえば、”自分が輝くことで人を照らす” というサインです
自分を堂々と表現することを、認めてもらい、賞賛されることこそが獅子座の喜びです
ですが、次のサインの『乙女座』は、人が求めていることを察知して、ババっとやってのけるサイン
現実的な感覚を大切にします
なので、頭に描いている構想を、実際に発信していくとか、人に見られてもいい形に整えるとか、人に教えるなどして、”現実的な形” として表現していくことで満足感を得ることができそうです
9ハウスの月 自分が自分のまま高みを目指す
今回はホロスコープの下半分に天体が偏っていて、ぽつんと月だけが『9ハウス』に位置しています
前にも書きましたが、ここ2、3年、星たちが視点の角度を変えて何度も何度も伝えてきてくれているのは、『自分が自分のままでいよう』です
家でいる自分と外の自分を分離させすぎないこと
家の中でも外の世界でも、リラックスできる自分でいること
今回は『9ハウス』の月なので、そのままの自分で上を目指せる!
けっこう前の話になりますが、NiziUを発掘したオーディション番組で、プロデューサーであるj.y.parkさんが、『いつも話している声で、話すように歌ってほしい。』ということを言っていたんですが、それがすごく印象に残っています
そのままの自分でいることが最強のオリジナル!
”そのままの自分” なんていうと、『自分がわからない!ぎゃあああああああ!』みたいになってしまうこともありますが、『自分がわからない自分』もそのままの自分
できない自分もそのままの自分
飾ってしまう自分も、情けない自分も、そのままの自分
『そんな自分でも、楽しくやればオールオッケイ!『今』の自分で自信持って行こう!』
そんなことを言ってくれているのかなと感じています
今の自分がもし不完全だと感じているとしても、それを繰り返していくうちに、オリジナルが研ぎ澄まされていく
堂々としていればいい♡
『9ハウス』は射手座のハウスですが、そこに獅子座の月がいるということは、『自由な獅子座』です
その月に冥王星が150度で関わっているので、人の期待に応えようとすると苦しくなります
かっこわるくてもいい、期待に応えられなくてもいい
『今』の自分を伸び伸びと表現してみる
今回の月は『8ハウス』を出たばかりの月です
囚われた気持ちからの解放。
ここからは過去に囚われず、『今』そして『これから』を存分に楽しんでいく時!
金星・火星1ハウス
さらに今回は1ハウスの金星と火星
前回もお伝えしましたが、『金星』だけだとウキウキ♡
『火星』が一緒になると、ウキウキフガフガ!です
『自分の中に全力でウキウキできる要素があるんだ!』というフィルターで世界を見てみると面白い発見があるかもしれません
なんか好きかも、、興味あるかも、、ということがあれば、人でもモノでも学問でも仕事でも一歩足を踏み入れてみる!ということをやるといいかなと思います
『山羊座』の金星火星なので、長期的なスパンでの楽しみも見つけやすい時
お寺めぐりや着物などの伝統文化や、昔から引き継がれてきたものに心惹かれる人も多いのではと思います
ドラゴンヘッドが絡んだグランドクロス
今回の満月は『太陽×月』に、ドラゴンヘッド、テイルがそれぞれ『90度』で絡んでいて、”グランドクロス” というアスペクトを形成しています
グランドクロスは、点と点を結ぶと綺麗な正方形の形になります
90度のハードアスペクトの組み合わせなのですが、しっかりと囲まれているので、『安心感がある♡』と感じることも多いようです
なので、『この獅子座満月をうまく使う方向性に放り込まれる♡』というような感じがしました
●あっさりできてしまうように物事が進んでいった!
●取り組まざるを得なくなった!
●突然環境が整った!
そんな感覚になる人も多いかと思います
どちらにせよ、進むべき道に方向転換するためのもの
わたしのことで例に出すと、妹が仕事を突然退職することになって、自分で発信していくことになったんですが、平日はほぼ毎日妹がうちに来てくれて、妹は妹の準備をする、わたしはわたしの準備をする、、というルーティーンになりました
ひとりだと気がのる日と乗らない日でムラができてしまうのですが、それぞれが良い意味で見張りあえるので、良い環境だなあとすごく思っています笑
さらに、家族といえどお客さんなので、一応それなりに家を綺麗にしなきゃなあとか、晩御飯あまりにも手抜きはよくないなあと、微妙にいつもよりちゃんとしたものを作ったりできるお陰で、自分的にもやりたいことと家庭とのバランスをしっかり取れているような気持ちになることができています
まさに囲い込まれることで、自分を立たせています♡
全天体巡行
しかもですね、金星水星の逆行が終わって今は、”全天体順行期間” です
この期間というのは、物事がスイスイ思ったように進みやすい時期
【全天体巡行期間】
●2月4日〜4月30日
昨年も2、3ヶ月かそういった期間があったのですが、わたしの体感としてもその間は、普通なら1年以上かかることを2、3ヶ月でやってしまった!という大ボリュームな時間でした
何かやりたいことがあるのなら、この時期に是非コマを進ませていくことで、グングン運命が回っていくかもしれません
0から1を生み出す時って、やっぱり産みの苦しみみたいなものがあって、とてもエネルギーを使います
でも、自転車もはじめは慣れるのに苦労しますが、一旦乗れるようになるとスイスイ進めるようになりますよね!
さらに今回の満月のアセンダントは『射手座』♡
『月』がいるのも射手座のハウスなので、矢を放てば思った以上に遠くまで飛べることができそうです!
ここのところ
最近、色彩の知識を深めたい、、と思うようになりました
人間がエネルギーであることと同じように、色彩もエネルギーであり、感情なのだ、、と。
色の組み合わせを勉強したいというよりは、色の持つ感情を知りたい
色を組み合わせたり重ねたりすることでまた変化していくエネルギー
これ、星と同じですね♡
お花を組み合わせる時に、そうそうこれこの組み合わせ!と感じた時に、自分の中が外の世界で素敵に表現された時の快感って、世界と調和しているっていうことなんだろうなと、ふと思ったんですよね
そして何を快として、何を不快とするのか、、自分を知った上で、どのように周りと調和していくかが生きていくということ
主張と調和のバランスが大切
自分の色と相手の色が出会った時に、跳ね返してしまったら自分は単色のまま
だからと言って相手の色を全て飲み込んでしまったら自分の色を無くしてしまう
うまいバランスで受け入れてみてどんな色が生まれるかで、自分も深みのある色へと変わっていける
↑黄色ちゃんと青くんがお互いを受け入れあって織りなす世界♡
知識としての色彩に興味が生まれて、色々本をあさっていたんですが、日本の色の『〇〇色』というのを、名前の由来となった景色や花と、その色をわかりやすく表すために単色の色で説明してくれている本が何冊かありました
その色を表す風景までをみてしまうと、『色は単色なんかで語れるもんじゃねえ!!!!』ってすごく感じたんですよね(本はわかりやすくて素晴らしい本でした♡)
そもそも私たちが目に触れる色って単色のようであっても色と色が混ぜ合わさってできたものなんですが、やっぱり私たち人間は結局のところ、『奥行き』とか『背景』を連想されるものに強く心奪われるんじゃないかなあと
子どものような純粋な色の心も美しいし、それに対する未練や憧れはあるけど、外の世界の影響なしに生きていくことはできない
わたしたちが生きるべき世界は、色々なものを付け足したり剥がしたり、時に融合させたりするからこそ出来上がるオリジナルの世界
自分を隅々まで堪能できるのは、きっと時間を味方にした方
それに、深みがあるということは、透き通っていることと同じなのかも
水と同じ
透き通っているからこそ、深いところがよく見える
ということで、
”【2022年2月17日獅子座満月】かっこわるくてもいい、期待に応えられなくてもいい。 『今』の自分で自信持って行こう!”
に、ついてでした♡
星読み自習室