2021年1月29日『獅子座満月』
1月29日『獅子座満月』を迎えます
今週の星読みはこちらから
【今週の星読み】1月5週目『何にも染まらない、何者にもならない』
今回の『獅子座満月』のガッチリ直角二等辺三角形
ここのところ、ほとんどの天体が『水瓶座』に集中、火星が『牡牛座』で土星と木星に “90度” で関わっていたりと、不動宮同士でやりあっていたのですが、そこに獅子座の月、、!獅子座は『不動宮の火』、、!
さらに『太陽と木星』は0度 そのとなりの山羊座の『金星と冥王星』の0度が印象的です
これって結構な爆発力がありそう 突発的な変化をもたらす天王星はふんわり絡んでいる程度なのですが、ふだん動かない不動宮の変化に、『金星』と『冥王星』の破壊と再生が加わるという、、
なかなか物事がスムーズにいくとは考えずらいのですが、現在は全天体巡行中 さらには木星が絡んでいるということは、これからの飛躍のための大きな第一歩という感じがします
全天体巡行についてはこちら
【今週の星読み】1月3週目『半骨精神や反抗心を武器に変えて、ぎゅーん!と進む』
タロットでいうと『ソードの3』
次に
タロットでいうと『ソードの3』でした
この意味はまさしく『痛み分け』です
絶対的に叶えたいことや目的のために、なにかを諦める 痛みを伴いますが、それを諦めることで得られることがあるということです
1月に入ってから星読みからも世間からもそんな雰囲気がずっと漂っていますね
この前テレビで、”潰れかけの飲食店を立て直す” という番組があったのですが、店主の74歳のおばあちゃんが、お店の立て直しのため、企画に関わったスタッフのため、必死になってメニュー開発やら店のリフォームやらに携わっている姿を見て、ジーンとなりました
ずっと大切にしていた100万円相当で買った着物をリフォームの足しにできればと、ついた値段は1万円、、『1万円なら売らずに置いておけばいいのに、、』ともおもったのですが、世間にとっては1万円の価値でも、次にするべきもののために大切なものを手放しすという姿勢はお金では計れない 74歳のおばあちゃんではあるのですが、見ている限り、中身は完全にクールでファンキーな姉ちゃんでした
店のだめな部分も全て受け入れて、自分のある種のこだわりを捨て、次に進もうとする姿って、なんとも誇り高く美しいです
今回の獅子座満月も、なんだか誇り高いなあと
●獅子座の支配星=太陽
●水瓶座の支配星=天王星
●牡牛座の支配星=金星(火星に位置)
と考えただけでも、誇り高い上に人がぎょっとすることをやってのけそうです
誇り高い痛み分けで、次のステージへ向かう人も多いのではないでしょうか
ということで、『獅子座満月』についてでした!
星読み自習室