マドモアゼル愛さんの『月は欠損』について書いてみます!
本来の月の解釈でいうと、
●感情
●内面
●幼少期の自分
●リラックスできる環境
いわゆる『素の自分』というのが占星術でいう月の解釈です
ところがですね、マドモアゼル愛さんの解釈は以下のとおり!
●月は自分ではない
●月はできないのにこだわり続ける
●月は発展していかない
●月は生まれながらの欠損
●月は大衆性を表す
●月は大衆性に語りかけられる能力
●月は純粋な想い
●月は人気は出る
言ってしまえば、『得意と勘違いしているけど実は苦手ポイントなんだよーん!』という見解なのです
な、なんですって?!
か、かなしい!!!!笑
今回は、マドモアゼル愛さんの『月は欠損説』に敬意を祓いながら、自分なりの解釈も加えて記事を書いていこうとおもいます!
月星座の調べ方
月星座がわからない人はこちらの『めちゃんこ占い』というサイトで簡単に調べることができます
太陽から冥王星までの自分の星や、ハウス、アスペクトなどもわかります
自己理解につながるので気になる方はどうぞ♡
▶︎めちゃんこ占い
月は欠損12サイン別診断
月は欠損について発表されたのはけっこう前なのですが、今になってまた気になりはじめて動画を漁って、改めて自分やまわりの人に落とし込んでみると、わたしの場合、か、かなしかな、そ、そのとおりとしか言えないかも、、
ただひとつ前置きとしてお伝えしておきたいのは、『月の年齢域である7歳までに得たものならちゃんと性質として存在している』ということ
一般的な占星術でも、『月は成長しない』『人間は太陽に向かって生きるもの』というふうに言われています
月は生まれながらの欠損で、成長しない、、なんていっても、自分自身の7歳までに培ってきたポイント
幼少期の7年って、体感でいうと大人が感じる年月の何倍ものボリュームがありますよね
なので、『ない』と言われても、あるのはある
所詮7歳レベルだとしても、けっこうな能力だとわたしはおもいます
着目したいのは、”育たないことに、こだわり続けてしまうということ”
ということで!
月の欠損について、12サイン別にまとめてみました
わかりやすくするため、『ない』と書きましたが、成長しないの『ない』としてお受け取りください
マドモアゼル愛さんの動画の内容をもとに、わたしの解釈がまざっていますので、ご理解いただけるようおねがいいたします
気になる方は、記事の最後にご本人の参考動画を貼っていますので、そちらの動画を御覧ください
火のエレメント『自我の欠損』
牡羊座
●自分自身である手応えがない
●リーダーシップがない
●先見性がない
●自立心がない
●純粋無垢ではない
これらのないものを得意と感じ、こだわり続けている
人間は活力があってパイオニア精神を持って生きるべきだ!
という純粋な想いがある
獅子座
●自尊心がない
●自信がない
●自分が主役でない
●自己表現ができない
●華やかでない
これらのものを『ある』と感じ、こだわり続けている
自尊心があって、自分自身が輝けるはずだ!
という純粋な想いがある
射手座
●楽観主義でない
●冒険できない
●自由でない
●高みを目指せない
●自分なりの哲学を生み出すことができない
これらが自分自身に『ある』と感じ、こだわり続けている
人間は冒険心を持って高みを目指すんだ!
という純粋な想いがある
土のエレメント『物質的欠損』
牡牛座
●コツコツできない
●のんびりできない
●貯蓄など貯めることができない
●自分で自分を満たせない
●美的感覚、五感が発達しない
これらが自分自身に『ある』と感じ、こだわり続けている
人間は自分で自分を満たせるはずだ!
という純粋な想いがある
乙女座
●計画性がないができない
●人のサポートができない
●細かい作業ができない
●改善点を見つけられない
●分析力がない
これらが自分自身に『ある』と感じ、こだわり続けている
細かいところに気をくばって改善を加えながらつつましく生きていくんだ!
という純粋な想いがある
山羊座
●真面目にコツコツできない
●建設的に物事に取り組むことができない
●現実主義でない
●ストイックでない
●野心がない
これらが自分自身に『ある』と感じ、こだわり続けている
野心を持ってやるべきことをしっかりやって生きていくんだ!
という純粋な想いがある
風のエレメント『知的欠損』
双子座
●好奇心がない
●言葉や文章が書けない
●流行がわからない
●頭の回転が速くない
●発信力がない
これらが自分自身に『ある』と感じ、こだわり続けている
好奇心を持っておもしろおかしく生きていくんだ!
という純粋な想いがある
天秤座
●美意識がない
●社交的でない
●正義感がない
●バランス感覚がない
●なにを求められているかわからない
これらが自分自身に『ある』と感じ、こだわり続けている
美意識を持ってバランスよく生きていきたい!
という純粋な想いがある
水瓶座
●斬新なアイデアがない
●革命心がない
●未来志向でない
●理論的でない
●ネットワークがない
これらが自分自身に『ある』と感じ、こだわり続けている
理想の未来を掲げて常識にとらわれず生きていきたい!
という純粋な想いがある
水のエレメント『情緒的欠損』
蟹座
●空気が読めない
●人の気持ちがわからない
●共感できない
●お世話ができない
●仲間意識がない
これらが自分自身に『ある』と感じ、こだわり続けている
みんな協調性を持って仲良く助け合って生きていきたい!
という純粋な想いがある
蠍座
●ひとつのことに集中できない
●洞察力がない
●追求できない
●人と一体感を持てない
●性や死への興味がない
これらが自分自身に『ある』と感じ、こだわり続けている
人や物事と深く関わり、それらと一体化するように生きていきたい!
という純粋な想いがある
魚座
●スピリチャルな感性がない
●奉仕精神がない
●ロマンチストでない
●人や環境に染まれない
●人を癒す力がない
これらが自分自身に『ある』と感じ、こだわり続けている
奉仕精神を持って、人を癒したいという純粋な想いがある
蟹座の月が欠損としての体感
しばらくお待ちを
月の欠損を知ってがっかりした人へ
『月は欠損
そもそも、ないんだ!』
なんて言われると、がびーん、、って感じなんですが、おもったことがあります
『7歳までの純粋な想いが残っている』という視点でみた方が、しっくりくるような気がわたしにはしました
たしかに月は育っていかないし、成長しないポイントかもしれないけど、純粋なものが残っているポイントだということ!
牡羊座なら、
●子どもらしい純粋なリーダーシップがある
●子どもらしい純粋な先見性がある
●子どもらしい純粋な自立心がある
蟹座なら、
●子どもらしい純粋なやさしさがある
●子どもらしく純粋に空気を読む
●子どもらしい純粋な感受性がある
月は生れながらの欠損
ないことを子どもなりに無意識に気がついて、取り組んだポイントともいえるのかなあと思っていたのですが、自分の子どもたちや姪っ子や友達の子供の月星座を感じてみると(少ない検証ですみません笑)、生まれながらの欠損、、という印象はわたしは受けません
あくまでわたしの感覚ですが、生まれながら『ない』と言うのではなく、ちゃんと『ある』!ただ、7歳以降は育っていかず、純粋な想いとして抱き続ける、、と捉える視点の方が、月といいおつきあいができそうです
7歳までの幼少期に、小さな身体と純粋な心で育んできたポイントが月星座
本来の月の考え方のように、月星座のポイントをきちんと満たして自分の幼少期を癒すことが、欠損を認めることにもつながる気がします
わたしの検証がどうなのかはさておき!
『自分の月は欠損だ』というふうに捉えることで、”こだわらなくてもいいんだ!” と思えたことは、わたしにとって大きな収穫でした
『月は育たない純粋なポイントなんだ♡』と開き直ることで、太陽に集中できるし、月星座の要素でつまづきを感じる時は、『これは月にとらわれているだけ。自分自身ではないから悩む必要なんてない!』という前提があると、少し楽にもなれそう!
月とうまくつきあっていきたいですね♡
月の欠損についての動画ピックアップ
マドモアゼル愛さんの『月は欠損』に関する動画です
ほかにもたくさんありますが、一部をピックアップしてみました
かなり詳しく解説してくださっているので、気になる方はほかの投稿もみてみると理解が深まるはずです!
わたしのYouTubeもよろしくお願いします♡
ということで、
”『月は欠損である』アドモアゼル愛さんの見解についての考えと体感。月は自分自身ではなく、純粋な想いだということに注目したい。”
に、ついてでした!
星読み自習室