『2021年春分図』のホロスコープ
『今週の星読み』改め、今週は3月20日の春分図について書いてみようとおもいます!
春分図は “春分から夏至まで” の3ヶ月間の流れをみる時に用いられます
春分は占星術の世界では『元旦』にあたるので、この1年の雰囲気としてみることもできますね
先日『魚座新月』について書きましたが、星が滞在するハウスがほとんど変わらず、、!なにこれ、わざと、でしょうか、、(なにが笑)
『月』は動きが速いのでちがってはくるのですが、、やはり、ここのところ星たちが推したいのはこういうことなんだろうなあとおもってみています
魚座新月の記事と少し内容がかぶりますが、くわしく書いていきます!
【今週の星読み】『魚座新月』愛と癒しモード全開♡人との出会いにも期待!
キラキラのしっとりふわふわ『魚座』の金星
『6ハウス』には
●太陽
●金星
●海王星
●キロン
6ハウスといえば『労働環境』を表します
『金星』は喜び、楽しみ、それが『太陽』と重なっているので、
『もうキラキラに好きなことします!』
いえ、『好きなことしか、できません!!』
です
『太陽』と『金星』だけでいうと、”我こそが楽しもうぞ!!!”
なのですが、金星は ”魚座” で、同じ6ハウスに愛と奉仕、癒しの “海王星” がそっといるんですよね
なので、キラキラのしっとりふわふわなのです♡♡♡(この出生図を持っている人は、おそらく美人でしょう♡笑)
海王星は ”魚座の支配星” なので、ホームでの滞在なので伸び伸びと力を発揮できます 自分のためだけではなく、見返りなく人のために何かしてあげたいという気持ちが強くなりそう
『キロン』も傷を癒しに変えていくことがテーマなので、より一層、愛や癒しがテーマになってきそうです
そして『太陽』が “牡羊座0度” (=春分)
金星が『魚座』の後半度数で、太陽が『牡羊座』っていうのが、くうー!!!!って感じです
なんていうか、”過去の世界と未来の世界をつなげる” みたいなイメージ 過去があるからこその未来
”夢の世界と現実の世界をつなげる”という言い方もできます
『魚座』っていうのは、 “愛と癒しの星座” ですが、夢想的なところもあって、アウトラインがぼやけるようなイメージがあるのですが、『牡羊座』はなんといっても “12星座のトップバッター” !
魚座の、”ぶくぶくぼんやり感” から抜け出して、心機一転、生まれ変わった気持ちでよっしゃー!です(この語彙力で伝わるのか、、)
コロナの影響もあって、働き方が変わった人が多いかと思いますが、これはとても明るい兆しですね!
月×火星=9ハウスは、炎のモチベーション
と、そこで注目したいのが『月と火星』が “9ハウス” !
“感情の月” と、”取りに行く力の火星” が、”高みを目指す9ハウス” へ!
もうモチベーションぐおおおおおおお!って感じです
『言っておくけど、まだまだこんなもんじゃないよ?』です
9ハウスというのは8ハウスの “逃れられない関係性の世界” からビューン!と出てきた状態 何にも誰にも縛られず、自らの意思で高みを目指す ただの自由なのではなく、逃れられない関係性を経験してか!ら!の!高みを目指すです
『いろいろあったけど、わたしはわたしで自由にやっていくよ!』というのが9ハウスなのです
その9ハウスに!月と火星があるって、相当なモチベーション保っている状態だとおもうんですよね!
さらに、『8ハウスの天王星』、、!
『縛るもん、イラネ。』です
以下、先ほどのリピートです
”9ハウスというのは8ハウスの逃れられない世界からビューン!と出てきた状態 何にも誰にも縛られず、自らの意思で高みを目指す ただの自由なのではなく、逃れられない関係性を経験してか!ら!の!高みを目指すです”
これって “8ハウスの天王星” と同じ意味合いですやん!
逃れられないと思っていた関係性を思い切って蹴っ飛ばして、次へ向かうという意味合いがむちゃくちゃ強い配置
ささささらにですよ
この9ハウスの『月と火星』は、水瓶座の『土星』にいい感じに持ち上げられています 月に関しては『木星』も “120度” で関わっていますね
『オッケイオッケイ!いろいろあったけど、いろいろあったからこそ成長できた!これからはわたしはわたしで、自由にやっていくよ!』みたいな感じです
火星が加わる炎のモチベーションが『双子座』っていうところもおもしろい!
『やっぱ好奇心がすべてっしょ』
『お堅い雰囲気苦手っす』
『柔軟宮なんで、臨機応変にやらせてもらうっす』
みたいな、軽やかさもあるんですよね
双子座は “コミュニケーションの星” でもありますが、今回の春分図もホロスコープの “右半分” に星が偏っていて、人との出会いや人から持ちかけられた話によって、新たな道が開かれるような配置
おまけにアセンダントは『天秤座』 天秤座といえば “対人関係” ですよね
そのアセンダントに対して月と火星が120度というのも、ちょっと出来過ぎのような気がします
人との出会いで、自分を一新させられるようなことって、なかなかないようにも思えますが、よくよく考えてみると、ものすごーくあるんですよね 知っても知らずも、人からの影響をすごく影響を受けて、人生そのものが変わっていく場合もある
全体的に見て、『太陽×金星』が『冥王星』に支えられていたりもするし、なんだか目に見えないものの力によって推し進められていくイメージがします
4月30日まで、”全天体巡行中” ですし、今なにかをはじめるにはとても良い時期になりそうです♡
『MC蟹座』社会を安心できる場所にしていく
DCは『牡羊座』で、こちらも新鮮♡ICが『山羊座』でMCが『蟹座』なのもおもしろい♡
昨年の2020年は、この蟹座(プライベートの自分)と山羊座(社会における自分)の折り合いをつけることがテーマとなっていましたが、風の時代に突入して初の春分は、居場所はもちろん、社会も安心できる場所に変えていく!
居場所を表す4ハウスに『冥王星』もあるのがこりゃまたすごい
このタイミングでのICの山羊座は、『今まで積み重ねてきた基盤』というふうにわたしは読みたくなります♡
『いろいろあったけど、いろいろあったからこそ成長できた!』のいろいろが、このICの山羊座です笑
土星と天王星が90度なので、今後も根本からバキッと変わるようなことはまだまだ多そうですね
『4ハウス』と『8ハウス』なので、婚姻関係や、血縁関係での変化 または、ずっと働いてきた会社を辞めて、スキルアップのために新たな道に進む人も多いのではないかとおもいます
どちらにせよ、社会と居場所を切り分けるのではなく、社会の中でも安心できる場所を作っていく そのための変化なのではと感じます
タロットでいうと『ワンドの3』
春分図をタロットで読んでみると、『ワンドの3』でした
このカードは、挑戦すること、生み出していくことにこそ意味があるというカードです 勢いにまかせてはじめることで、大きなものに発展していく可能性を示しています
対人関係でいうと、『価値観の似た仲間』『協力できる間柄』です
今回の春分は、人との出会いや、人との関わりによって、新しいなにかが生まれるイメージなので、このカードはとてもピンときます♡
『星読み集会所』はじまります!
ということでということで!
かねてメンバーを募集していた、星好きが集まるオンラインコミュニティー『星読み集会所』を、このタイミングではじめることにしました♡
わたしは月蟹座なので、募集かけているくせにビビり散らしていたんですが(蟹座はビビりの活動宮♡)、この配置をみてすごく勇気づけられました♡
お申し込みいただいた方には、今週中にご連絡させていただきます 気長にお待ちいただいて、本当にありがとうございました
また、メンバーはまだまだ募集しておりますので、星読み仲間がほしい方は、是非お申し込みください♡
星読み自習室