『射手座』の性質
射手座の性質についてをくわしく解説していきます
射手座といえばこちら!
□オープンマインド
□楽観的
□博愛主義
□裏表がない
□意識が外へ向かう
□冒険を愛す
□自由を愛す
□束縛を嫌う
□行動力がある
□哲学好き
□ルーズ
□詰めが甘い
□現実的な感性に乏しい
こちらの記事より抜粋
【星読み初心者の方におすすめ】12星座の性質/
不自由な世界から飛び出す
射手座といえば『冒険』『旅人』といわれたり、海外にもつながりが深いと言われますが、そもそもの原点は、オープンマインドで、どんな思想にも縛られない性質があるということです
ひとつ前の蠍座では、『逃れられない関係性』を体験しました 基本的に次のサインというのは、前のサインを否定する形として現れるのですが、蠍座の窮屈な ”濃厚濃密”の世界に別れを告げ、”おらあー!” と飛び出してきたのが射手座の世界です
なので、”どんな思想にも集団にも縛られず、自由に生きたい!” という性質が、『冒険』という言葉につながるんですね 射手座の管轄部位は『足』だと言われますが、飛び出していく力がとても強いです
飛び出すといえば、12星座のトップバッターである『牡羊座』がそうですが、牡羊座は “生命を立ち上げる力” 射手座は、 “不自由な思想から飛び出す力” です
さらに、自由といえば『水瓶座』もそうですが、水瓶座は “山羊座が作りあげた組織からの脱却” です 射手座は “蠍座の精神的な束縛” から解放された自由なのに対し、水瓶座は、”現実社会で通用する縦社会的な思想” から脱却する自由です(これについてはまた山羊座か水瓶座のところで書きます)
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答えが出ない世界を冒険する
射手座の季節は “11月下旬から12月下旬” ですが、この時期というのは、色づいた葉が落葉に変わっていく季節 公園なんかに行って、この時期空を見上げると、生い繁る葉で見えなかった空がスカッと顔を出しますよね これによって、視野がぐーんと広くなります
射手座は『宗教的』だと言われますが、”とらわれない心”がベースの信仰心です 射手座が大切にするのは『背景』 見た目の美しさだけのとどまらず、その向こう側にあるものを読み取ることができます ”答えが出ない世界を追い求める” とも言えますね
これはまさにアーティストそのもの 射手座は探究心がとても強く、さらに常に上を上を目指すので、創作活動に終わりがない、、その時々で自分がピン!とくるテーマを追い求め、冒険の旅に出ます 射手座の『冒険』とは、なにも物理的に場所を変えることだけではないのです
『アセンダント射手座』の体感をシェア
わたし自身、蠍座ですが、『アセンダント』が “射手座” なのに加え、1ハウスもほぼまるまる射手座なので、自分を射手座だなあ!と感じることがよくあります
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『アセンダント』と『1ハウス』の意味を分かりやすく解説。だれしもが持
ノリで突っ込む!向こう見ず
射手座の弱点としては、『向こう見ず』です 足元がまだふらふらなのに飛び出してしまうことが多々あります その場のノリで、オッケーオッケー!いけるいけるー!と、楽観的に決めたことが、後々『あれれ?これ現実的にむりじゃね?』なんてことがほんとよくあります
そしてわたしは金星と火星が “乙女座♡” なのにもかかわらず、すっごくガサツです こだわらないところにはとことんこだわらないので(サソリの影響もあり)、『これでいいっしょ!ノープロブレム!』なノリでババッとやってしまうところが多々、、
お金に対してもどんぶり勘定この上ないし、料理も男の料理だと母によく言われます、、笑
もっと遠くへ!現状不満足
また、常に『ここではないどこかへ!』という意識が強いです 状況が安定してくると、次へ行きたくなるし、サボり癖もあるわりに向上心は常にあって、”このままでの自分ではいけない!もっとやれる!もっと!もっとー!”と、現状にあまり満足できるタイプではないなあとおもっています
これ!っていう目標があれば、わりとビューン!といけますが、目標が定まらないうちはふらふらふらふら、、射手座の矢は目的物があってこその矢なのですね、、
そしていつもあまりに遠い理想を追い求めているので、『ふつうの主婦』という感覚があまりありません 今は家事子育てしながらこうやってブログを書いていて、たまにアルバイトに手伝いに行く程度で、ふつうに考えて『ふつうの主婦』に間違いないのですが、たまにアンケートで職業欄に主婦の箇所にマルをつける違和感ったら、、!
『そ、そうだ、、わたしはまだふつうの主婦だったんだ、、!』それが良いわるいという意味ではないのですが、漠然とではあっても叶えたい理想が次から次へと湧き上がっていくるので、意識と現実の落差がけっこうあったりします 等身大に憧れながらも、等身大で満足するというのがなかなかむずかしい、、
なのでこうやってブログをコツコツと書いたり、”今この場所” でできることをやって、足元を固めていくのが射手座の裏テーマでもあるなあと感じています 地固めがきちんとできていた方が、結果遠くまで跳べて、自分の持っている力を十分に発揮できそうです
広い世界の中で、自分だけのオリジナルを
また、思想の柔軟性についていうと、わたしは星読みであっても、蠍座でありながら、教わる人を一人に絞ってその人の色に染まるというよりは、いろいろな人の星の見解を知って、自分なりの思想や、やり方を作り上げる方が楽しくできます
星を勉強しはじめた頃は、いろいろな人の星読みのブログを読み漁って、”あの人はこう言ってるけど、この人はこうなんだな わたしが好きなのはこっちだけど、別のこの要素も加えたい、でもあの要素は減らしたい” というふうに捉えていき、いろいろな人の思想を参考にはするけど、できるだけ広い世界の中で、自分なりのやり方を模索していきたいなと思っています
ホロスコープは立体的に読むことで、人それぞれの個性が浮かび上がってきておもしろいですね♡
タロットでいうと、『節制』
タロットでいうと、『節制』が射手座のカードです
このカードは『可能性の芽』という意味があります
可能性というのはだれにでもあるものですが、それをどう育てていくのかは自分次第ですよね
このカードは死神の次のカードでもあるので、何かしらの『死と再生』の経験をしてからこそ見える世界 この流れはまさに蠍座から射手座への移り変わりともリンクします
いろいろあったからこそ見えてきた理想の世界を、自分の手で再構築していく ある意味新しく生まれ変わった自分として、世界を見方を変えていく つまりは成長を促すカードなのです
ということで、『射手座』についてでした!
星読み基礎まとめも、ご参考に♡
星読み自習室