『火星』と『キロン』に注目!
11月15日、蠍座で新月がおこります
蠍座といえば、『変容』
深い関係の相手と一体になり、自分をまるごと変容していきます
今回の新月っていうのはすんごく特徴的で
蠍座の支配星は『冥王星』と『火星』!
蠍座とつながりが深い『火星』が1ハウスに滞在しているんですよね
1ハウスといえば『自分自身』
火星に加え、『キロン』も滞在しているというところがミソ!
火星は取りにいく力で、男性性の象徴
キロンは傷やコンプレックスだと感じやすいものですが、捉え方と癒し方次第で、人を癒すことができます
『火星+キロン』で、自分のコンプレックスを、魅力や力に変えていける積極性を持つことがうながされています
このまえ車椅子の芸人さんの特集をしていて、『障害があるからこそ応援してくれている人がいるので、もし治してくれる薬があっても飲まないとおもう』
みたいなことをおっしゃっていました
本人の捉え方次第で、歩けないことですら武器になるという時代になってくるだなあと
コンプレックスって、自分的にはすごいいやだーいやだーっておもって隠したくてたまらないんですが、『もう出せ!』ってことですね、、!
蠍座での新月なので、 ”自分自身の持つ力で、自ら人生を掴み取るための変容” ということが言えそうです
蠍座新月はタロットでいうと『ソードの6』
先日の火星逆行終了の記事にも書きましたが、『水星』と『火星』が順行になり、今まで停滞していたことが、これからどんどん動いていきそうです
今回の蠍座新月のカードは、『ソードの6』!
くるしい状況から抜け出し、物事が動きだすという意味があります 現状を冷静に判断し、まわりのニーズや、現状にあわせて、計画的に動いていくことができる
さらには
今回の新月の蠍座24度(1度繰り上げ)も、同じ意味があり、自分にしかできない仕事に、精神のすべてをかけて集中できるタイミング!
もう夢見る段階ではなく、きっちりと現実的な形として具現化できます
木星、土星、冥王星とも60度の調和の角度を組んでいるので、より良い方向にトントントンと転がっていけそう!
今年は天体の逆行逆行逆行ー!!!!
で、いろいろ見直しをさせられたり、目移りしたり、ああでもない、こうでもない、方向性迷子、、みたいになった人も多いかとおもいます
いろいろ振り回され見直しさせられたからこそ、進むべき道が明確になり、力が湧いてくるタイミングでもあります
『あっちが正解だとおもっていたけど、もしかしたら正解はこっちかもしれない、、でもあっちだって決めちゃったしなあ!』
ということとか、ないですか?
今更こっちっていうなんてださい!かっこわるい!なんて思わずに、潔く自分がそうだとおもう方向へ、ゴーです♡
今回は
”【蠍座新月】『火星+キロン』で、自分のコンプレックスを、魅力や力に変えていける積極性を持つ。停滞していた現実が動きはじめるタイミング。”
に、ついてでした!
占星術の基礎知識を少しずつおまとめ中♡
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