満月珈琲店の星詠み
母が見つけて買ってきてくれました♡
『満月珈琲店の星詠み』
この本は
登場人物が置かれているつらい状況を
満月珈琲店の店主に
星を読んでもらったことをヒントに
乗り越えていく、、
はじめに正直に書くと
人物描写がきれいすぎて
ひねくれ者のわたしには
どの登場人物にも共感はできなかった!
(素直な母は大絶賛!)
でもこれは
ビキナー向けの
占星術の教科書的な役割もあるので
あえてわかりやすくしているんだろうなあと
占星術ってまだまだ
当たる当たらないの『占い』一本として
捉えられることが多く
●星を使うってなに?
●星を意識するってどいうこと?
と感じている人が
多いとおもいます
この本は
登場人物が置かれているつらい状況を
星を読んでもらったことをヒントに
乗り越えていくお話
基本的な知識をわかりやすく
物語にうまく取り入れながら
書かれてあるので
とても理解がしやすい!
”じぶんの星を意識するとはどういうことか”
わかるようになる本
という感じ♡
ファンタジーの世界と現実を
行ったり来たりしながら
ストーリーもするすると展開していって
1日で読めました♡
本文から天王星についておもったこと
わたしも読みながら
『そうそう!
そうなんだよ〜!』
とか
『そういう表現の仕方があったか、、!』
と勉強になりました♡
一例を挙げてみるとこちら
『たとえば、フランス革命お時、王室と国民の関係が良好だったら、ああいう形での革命にはなっていなかったはずなんです。近年起こった革命も、人間がこれまで見て見ぬ振りをしていた結果が、革命時に一気に湧き出たということで、宇宙がそうさせようとしたわけではない。もし一人一人が、すべてにちゃんと向き合って、柔軟な思考を持ち、行動できる人間でいたら、穏やかな革命を迎えることも可能なんです』
日々を丁寧に生きていれば
自然と穏やかに変化を迎えられるというのは
ほんとそうだなあとおもいます
天王星って
時によっては
嵐のように吹き荒れるけど
いらないモノがなければ
過ぎ去った後は快晴!
”あー気持ちがいいねえ♡”
ぐらいの感じです
天王星は水瓶座の支配星ですが
水瓶座は “ミニマリスト”
モノを持たない
不要なものを持たない
博愛主義であるけれど
無意味な集まりや
ただダラダラ過ごすことを嫌います
なので革命時に
その人にとっていらないものが
たくさんある場合は
そんじゃそこらに破片やらゴミが散らばって
快晴ではあるけども
”なんじゃこりゃあああああああ”
ってなる場合もあります
人智を超えた力が働くこともあるんでしょうが
ひとまずは
毎日毎日振り返りをして
今日はどんな1日だったかなと
ノートに書き出すことを
わたしは大切にしています♡
これ本当におすすめ▶︎
【ミニ診断あり】バレットジャーナルの思考整理術。タスク整理と気持ちの整理をすることは、自分の今と向き合うこと。
水星逆行や風の時代についても
個人チャート以外にも
”水星逆行” についてや “風の時代” についても
分かりやすく触れられていました
風の時代については
よくわたしのブログでも触れていますが
”次の時代はこんな時代!”
っていうのがわかるだけでも
人生の取り組み方がちがってくるように
おもいます
物語の中でも
”魚座時代的”な物語を書いていた
シナリオライターが
”風の時代”らしい描写を心がけるように
うながされるシーンがありました
“風の時代がくるからそうする”
というのではなく
これまでの時代の総決算をもとに
次の時代が出来上がってくるので
次の時代の生き方を意識することは
人間としての本質に立ち返るチャンス!
ちなみにわたしは
風の時代がくることを知って
年下にタメ口で話されても
気にならないようになりました♡
『お♡
最先端いっちゃってるね♡』
みたいなもんです!
ええ、風の時代は
年齢なんて関係ないんで♡
あとはわたしは蠍座が強いので
蠍座的に溜め込まず、
”分かち合いの精神” を持とうと
おもえるようのなったのも
とても大きな収穫です
一冊読めば
占星術の大まかなことが
なんとなしにでも掴めるとおもいます!
気になる人はぜひ
手にとってみてください♡
今回は
”【読書感想】”満月珈琲店の星詠み”
占星術がどんなものか
ざっくり知りたい人におすすめ!”
に、ついてでした!
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